当社は、前身の医療系システム開発会社からオフコン版システムを引継ぎ、創業者「楢村邦彦」により1998年に設立いたしました。
設立当初は、医事会計をはじめとし、オーダリングシステム、物品管理システム、再来受付機システム、POSシステムなど医療機関向けシステムの開発販売を主とした事業を展開しておりました。
2003年頃、取引先のご紹介で大阪の精神科病院様より「精神科向けのシステムを開発しないか」とのお声を頂戴し、このご縁により精神科向け電子カルテの開発を手掛けることとなり、現在に至るまで精神科病院における様々な視点から業務効率化という課題にシステムでお応えしてまいりました。
現在、本社を東京に構えておりますが、弊社システムを導入いただいている医療機関様は全国に渡っております。
これはお客様からのご紹介によるものであり、アレスシステムはこれまで多くのお客様に育てていただきました。
この場をお借りしご支援いただきました皆様に感謝申し上げます。
これからも主軸である精神科及び長期療養向け電子カルテは、業務の効率化にとどまらず、医療をサポートするシステムへ進化させてまいります。
お客様とのつながりを大切に、大手メーカーでは対応されないニッチなニーズに「柔軟な発想と創造力」でお応えし、様々なご提案が行える事業パートナーであるよう努力いたします。
今後ともアレスシステムをご支援いただきますようお願い申し上げます。
代表取締役社長
瀬川 邦子